サイディングの外壁塗装ならクリア塗装がおすすめ!
投稿日:2022年11月27日 更新日:2023年5月26日
目次
「そろそろ外壁塗装しなきゃ。でも塗装しちゃうとサイディングの柄は消えちゃうの?」
サイディングはレンガ調や石目調などデザイン性の高い柄が施されていますので、いざ塗装工事をしようと思ったときに、上記のように「ひょっとして柄も消えてしまうのではないか」と思うかもしれません。
ほとんどの外壁塗装の仕上げは塗りつぶしが多いです。
しかし、意匠性に優れるサイディングの場合ですと、塗りつぶしではもったいないですよね。
柄が気に入っていたりと、せっかくなら柄を残して塗装がしたい!
このようなご要望をお持ちの方は、ぜひクリア塗装をご検討してみてはいかがでしょうか。
クリア塗装ならサイディングの柄をつぶさずに美観性と性能を向上させることができます。
今回は窯業系サイディングの塗装におすすめなクリア塗装についてお伝えします!
【ご安心ください!サイディングはクリア塗装があります!】
本来、外壁塗装用の塗料は顔料が含まれており、硬化すると塗膜を形成し、サイディングの柄を塗りつぶしてしまいます。
塗装は10年ほどが塗り替え時期ですから、感じ方によってはたった10年でお気に入りの柄が消えてしまうと感じてしまうかもしれません。
しかし、これからも長く建物を維持していくために外壁塗装は必要な工事。
塗りつぶしになってしまうけれども、建物を守っていくためにはやむを得ない……。
そんなふうに諦めてしまっている方は、ちょっと待ってください!
サイディングにおすすめのとっておきの塗料があります!
それがクリア塗料です。
クリア塗料は顔料が含まれていない塗料でして、サイディングの柄を塗りつぶさずに塗装できます。
「クリア塗装は耐久性が低いって聞いたけど大丈夫?」という声もよく聞くことがあります。
しかし、耐久性については問題ありません!
クリア塗料は顔料が含まれていないだけで、それ以外の構成は他の塗料と一緒だからです。
もちろんクリア塗料にも耐候性に優れるフッ素塗料がラインナップに加わっています!
むしろサイディングを想定した塗料は、太陽の紫外線対策がちゃんと考えられており、耐候性に優れているものが多い気がします。
もし、サイディングの柄を残して塗装したいと思っている方は、クリア塗料をご検討ください!
【サイディングに最適!日本ペイントのピュアライドUVプロテクトクリヤー】
クリア塗料で有名なのが日本ペイントのピュアライドUVプロテクトクリヤー。
この塗料はサイディングのデザイン性を損なわず、建物の保護と美観性を向上させることができます。
また、「つや有り」「3分つや有り」「つや消し」などつやのレベルも選べますので、光沢感のある外観が苦手な方にもおすすめです。
>>カタログ画像(紫外線について)
UVプロテクトクリヤーは、UVと名前にあるとおり紫外線に対して優れた耐候性を備えています。樹脂タイプもセラミック系樹脂とフッ素樹脂を選ぶことができますので、ご予算や建物の状態などを考慮して適したものをお選びください。
UVプロテクトクリヤーは緻密で強力に結合した分子構造と紫外線吸収剤の働きで外壁の劣化を長期間抑制し、超耐候性を実現します!
UVプロテクトクリヤーの詳しいことについてはこちらの「ピュアライドUVプロテクトクリヤー」をご覧ください。
【クリア塗装は汚れや色褪せ、傷などが出る前に!】
クリア塗装で注意していただきたいのが「劣化の具合」です。
あまりに劣化が進んでしまっているサイディングはクリア塗装をおすすめしません!
なぜおすすめしないかというと、クリア塗装は傷や汚れがそのまま表に出てしまうからです。
せっかく塗装をしたのに傷や汚れが目立ってしまって見栄えが悪かったら嫌ですよね。もちろん外壁を守るという役割は、十分に果たしているのですが、建物の美観性は向上しません。
クリア塗装を考えている方は、かならず劣化が進む前に塗装をすることです。手遅れになってしまうと大変ですから、少しでも塗装の変化に気がついたときは、一度専門業者に相談しましょう。
W-Winは無料で建物診断を実施しております。診断ではお客様にも立ち会ってもらい、建物の状態や必要な工事について丁寧にご説明いたします。塗装工事をお考えの方は、ぜひ当社の無料診断をご利用ください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
【クリア塗装のタイミングを逃さないためのポイント!】
クリア塗装は劣化が進む前に行っておくことが大切です。
タイミングを逃してしまうとクリア塗装ができなくなってしまいますから、タイミングを逃さないようにしましょう。
クリア塗装のタイミングを逃さないためのポイントは以下の2つです。
こちらをチェックして最適なタイミングで塗装をしましょう。
【塗り替えの目安は10年!プラス劣化具合もよくチェックしておく】
外壁塗装を行う目安は「10年の経過」と「劣化の進行具合」が鍵です。
塗り替えのサイクルは10年が目安というのをよく聞きませんか?
新築の瑕疵担保責任の保証が10年です。ハウスメーカーも初回の点検年を10年目としているところが多いです。
使用する塗料や外壁材のグレードなどで耐用年数は変わってきますが、このくらいの年数が節目となりますので、劣化が見られない場合でも一度専門業者に状態を見てもらうことをおすすめします。
劣化症状には
・チョーキング
・塗装の色褪せ
・塗装の剥がれ
・汚れの目立ち
・コケの発生
・コーキングの劣化
・鉄部のサビ
・木部の腐食
などがあります。
これらは塗り替えのサインです。とくにクリア塗装だと、劣化症状がそのまま出る恐れがありますので、早めに動き出しておくことが大切です。
劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。
【定期点検は問題の早期発見と今後のメンテナンス時期がわかる!】
劣化を放置せず、タイミングよく工事を行うには、普段から建物の状態を見ておくことが大切です。
しかし、毎日建物の状態をチェックするのは大変ですし、高所のところや屈まないと見えないところなど目視ですべて確認するのは困難です。きっと見逃してしまうところもかならず出てきてしまうでしょう。
このような見逃しが起きないように、専門業者が実施する建物点検を定期的に行うことをおすすめします。
定期点検のメリットは問題を早期発見し、劣化が進む前に対処できることです。
また、今、工事が必要なくても今後どれくらいの時期に工事が必要になるか業者からアドバイスをもらうこともできます。
早い時期なら劣化もそこまで進んでいませんし、ちょっとした傷ならタッチアップで補修ができ、跡もそこまで目立ちません。
クリア塗装をご要望している場合は、サイディングの状態がとても重要になってきますので、ぜひ定期的に点検を行い、良好な状態で塗装を行なってください。
点検についてはこちらの「【0円点検・無料見積もり】そろそろ建物の状態をチェックしてみませんか?」もご参考にしてください。
【サイディングの塗装は目地コーキングもご一緒に!】
ここまでサイディングのクリア塗装についてお伝えしました。
もう一つ、クリア塗装と加えて目地コーキングの打ち替えもこのタイミングで行なっておくことをおすすめします。
サイディングの目地はコーキングが充填してあり、建物の揺れに対して追従し、衝撃を緩衝しています。
コーキングは5〜10年ほどが耐用年数でして、ひび割れや破断、剥がれなどの劣化症状が現れます。
コーキングの打ち替えは、塗装と重複するところがありますので、セットでお考えください。
コーキング工事についてはこちらの「コーキング工事はお済みですか?ぜひ外壁塗装とご一緒に!」で解説しております。良ければこちらもご覧になってください。
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