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千葉県船橋市 O様邸 外壁塗装・防水工事をご紹介いたします。

本日は、開口部のシーリング工事をお伝えします！

前回の現場レポートはこちらの「千葉県船橋市　O様邸　目地のシーリング打ち替え工事｜新規シーリング充填」をご覧ください。

開口部のシーリング工事を行いました。

ここは増し打ちで行なっています。

増し打ち工法とは、既存シーリングを完全に撤去せず、その上に新しいシーリングを打つ工法です。

水の侵入するリスクや防水紙を傷つけてしまいやすいところで、増し打ち工法を用います。

シーリングの工法については「コーキング工法「打ち替え」と「増し打ち」の違いと使い分け方」で詳しくお伝えしておりますので、良ければこちらもご覧ください。

開口部の増し打ち工法は、マスキングテープで養生してから、既存シーリングの上にプライマーで下塗りします。

その後はシーリングを充填します。

シーリング厚が打ち替えよりも薄くなりやすいので、三角コーキングなど工夫して厚みを確保することが大事です。

時々1〜2mmしか厚みが確保されていないお家を見ますが、これではシーリングを新しくする意味がありません。

シーリングは十分な厚みを確保することで防水効果を発揮することができますので、工事を行う際はシーリングの厚みにもお気をつけください。

シーリング工事についてはこちらの「コーキング工事はお済みですか？ぜひ外壁塗装とご一緒に！」もご参考にしてください。

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